「長春の思い出」

〜中国東北部長春での暮らしと車両開発支援の記録〜




しおまち書房で編集・販売するエッセイ集

「長春の思い出〜中国東北部長春での暮らしと車両開発支援の記録〜」
（梶山徹三著）をご紹介します。

書籍概要

９年間に渡る単身赴任で学んだ

「異国で働く教訓」と「暮らし」の記録。

自動車開発のプロが綴った「感じたままの中国」

広島の自動車メーカーを退職した著者が、
中華人民共和国東北部の都市「長春」に単身赴任し、
現地の自動車会社で、車両開発支援として勤務した
9年間を記録したエッセイです。

「海外での仕事と生活」に関する示唆に富んだ記録

前半は、慣れない中国での暮らしを、
衣食住や自然、体調管理、現地の人との交流まで幅広い視点で記録しており、
後半は中国の自動車メーカーにおける、自動車開発の日々が綴られます。

当事者にしかわからないリアルな体験や、
国と文化が異なることによる、
仕事への考え方の違いや、
投げかけても変わらない場合の対処方法などが
冷静に語られます。

海外で暮らし、働くということに対する
多数の示唆を含む、
貴重な記録となっています。






付録として、中国各地（北朝鮮やロシアとの国境、海南島）への
旅行記を巻末に収録しています。

著者プロフィール

梶山徹三

広島市在住。広島の自動車会社を定年退職後、
技術支援として中華人民共和国の自動車会社へ2018年2月まで単身赴任。